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2014/06/24
彦根も日中は30度を超える日が多くなってきました社長の清水です。
今月、中村俊輔が活躍したセルティックFCやセントアンドリュースゴルフコースで有名なスコットランドにある当社と同じAVKグループのGlenfield Valve社へお伺いさせて頂きました。
Glenfield社はバタフライ弁・仕切弁・逆止弁をはじめ、空気弁・減圧弁やダム用の放流バルブを製造しています。口径は2400mmまで扱っており、特に当社では扱っていないような大口径のバルブの迫力はもう圧巻です。
Glenfield Valve社は創業が1852年と160年を超える歴史があります。
企業の平均寿命が約30年といわれる現代社会において160年間事業を継続している会社というのは世界でも本当に稀ではないでしょうか。
2001年にAVK Holding社の傘下になりましたが、現在もその名前を残しながらバルブを世界中に提供し続けています。
おそらく160年もの事業継続は山あり谷ありの連続であろうと思います。
事務所や工場は企業の長年の新陳代謝の形跡があちこちにあり、古い設備と新しい設備が今の時代に合わす形でしっかりと共存しているように感じました。
より良いものを適正価格で求められる時代への対応と変えられないこだわりや過去との共存共栄
それはおそらく長年企業を継続する永遠の共通課題であり、また歴史を持った企業の魅力でもあるのだと思います。
当社もそんな魅力ある会社になるべく日々精進です。
ちなみにGlenfield社のバルブは、秋田市にある日本初の国重要文化財である藤倉ダム(1911年完成)に使用されているそうです。バルブの製造年は不明ですが、1901年のカタログ記載の製品とのことで、ダムの完成時期からいうと納入後100年以上!まさに100年製品です。(※AVK社内報記事より)
当時は日本が近代水道をヨーロッパから導入した時代です、日本の他の場所でもグレンフィールド社の製品が輸入され、今でも活躍しているかもしれません。
グラスゴー中央駅にて、券売機で切符を買ったら割高の往復切符が出てきました。
日本で当たり前のように買う片道切符はサイド画面のオプションで選ぶようでした(泣)
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