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2023/04/30
先日、ご縁をいただいて、
京都祇園で『都をどり』を見てきました。
『都をどり』は、
祇園甲部歌舞練場で明治五年から150年にわたり開催されています。
歴史ある祇園甲部の、芸姑さん、舞妓さんが披露する華やかな舞は、来場する人々の
心を豊かにする力があります。
演目も、わかりやすく。
主に京都の春夏秋冬の様子を、京都の象徴的な場所を背景として表現されるのですが、
最後の出演者全員の総踊りが行われる、春の場面(フィナーレ)は、
舞台いっぱいに広がる満開の桜の演出も相まって、本当に圧巻です。
『祇園甲部歌舞練場』は昨年まで大改修工事が行われたため、
歌舞練場での開催は実に7年ぶりだそうで、今回は歌舞練場の杮落し公演となりました。
※歌舞練場の工事中は、京都南座や京都芸術劇場で開催されてきました。
また令和2年、3年が、コロナで中止(戦争中の6年間の中止以来だそうです)となっています。
『都をどり』に関わる人々の、本公演開催への思いが、お話や町全体の雰囲気から伝わってきました。
我々水道業界、バルブ業界も、同じように長い歴史があります、
同様にそこに対する誇りや強い思いをもって業界や地域一体となって
人に生きる力を与える仕事をみんなでして生きたいですね。
『都をどり』は、4月1日~30日まで一か月にわたって開催されているのですが、
千秋楽(29日の最終公演と30日)では、他の公演ではしない演者独断?による演出があるそうです。
そんな遊び心もまた『都をどり』の伝統なのだそうです。
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