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2014/11/21
寒い彦根に帰り、ベトナムが恋しい社長の清水です。
11月12日(水)~16日(日)まで滋賀県が主催した滋賀県ベトナム経済ミッションに参加させて頂きました。主に滋賀県と関わりのある企業様やベトナムの水道展であるVIETWATER2014への訪問、ホーチミン市政府への訪問等が組まれ、なんと三日月滋賀県知事も帯同されるという滋賀県主催の視察団に加えて頂き、濃密な4日間をベトナムで過ごさせて頂きました。
そんな、ベトナム視察の模様を少しお伝えしてみようと思います。
先ず、ベトナムに到着してホテルに向かったのですが、
道という道にバイクバイクバイク、もうひたすらバイク!
聞いてはいましたが、実際に見ると圧巻ですね(笑)
バイクは、ほとんどスクーターで、スーパーカブはもう時代遅れのようです。
しかし、これだけバイクと車が入り乱れる街中を突き抜けるバスの運転手さんに敬服しました。自分には普通の車ですら絶対無理です(笑)
そんなこんなで、ホテルに到着
ホテルはマジェスティックホテルサイゴンというホーチミン市でもかなりの老舗ホテルだそうで、なんでも1925年のフランス植民地時代に創業し、各国のVIPや文豪にも愛されるフレンチ コロニアル スタイル(どういうスタイル?)のホテルで、ベトナムの歴史を語る上で欠かす事のできない重要なホテルだそうです。
ちょっとこむずかしいので簡潔に・・・
要は本来私みたいな未熟者が気安く泊まってはいけないホテルという理解で良いと思います(笑)
なんとか同行者の皆さまにまぎれ門前払いを受けることなくチェックイン。
その後、すぐにオリエンテーション(響きが懐かしい!)
JETROホーチミン事務所の所長様によるベトナムやホーチミン市の国や経済についての説明。所長様のユーモアを交えたお話が非常に面白く分かりやすく、1時間あっという間でした。
その後みなさんで夕食を頂き、この日はお開きとなりました。
13日は、サイゴンハイテクパークにある日本電産ベトナム工場様の視察。
まさにハイテク工場でしたが、通路には日本語の安全や品質における格言が壁一面に掲げてあり、ここまでやるかという徹底した社員教育の重要性が感じられました。
次に、サイゴンハイテックパーク管理会社様への訪問を経て市内へ
夕食は、姉妹会社のAVKベトナム社社長と6月に訪問したGlenfield社のマレーシア営業所の方がたまたまホーチミンにいるという事で、チームAVKで会食、色々な国籍の方と話ができるのは本当にありがたい!ただし英語スキルの無さを痛感・・・
14日は、この日も午前中は創業者が滋賀県出身の㈱タカコ様の工場見学。
高圧の油圧ポンプのメーカー様で、その工場は至る所に創意工夫があふれていました。
特に、冷房は自前の地下水のカーテンと大型ファンを自前で組み合わせたもので、非常に経済的で合理的であったのが印象的でした。
午後は、ベトナムの水道展VIETWATER2014へ
世界中からの水関係の会社がひしめき合う中、日本からの出展スペースはなんと20%以上で、いかに日本企業がベトナムに力を入れているのかがよくわかります。滋賀県からも10数社が琵琶湖環境ビジネスメッセinベトナムというコンセプトのもとチーム滋賀で出展しており、面識のある企業様も多く、情報交換をさせて頂く事ができました。
姉妹会社のAVKベトナム社もデンマークパビリオンで出展しておりましたので、一緒に写真撮影。
夜も滋賀県にゆかりのある企業等から東南アジアに進出されている企業様を踏まえた懇親会。非常に多様な主席者で、久々にお会いする方も多数おられ楽しい夕食となりました。
歴史的建造物の中央郵便局、通常の郵便通信業務と合わせて、土産物コーナーも
正面にはホーチミン氏の肖像画が、本当に細かいところまでおしゃれな建物です。
日本のイオンモールと基本設計が同じなので、日本にいるような
錯覚を起こしそうでした(笑)
さすがバイク大国、バイクの駐車スペースだけで6000台分あるそうです。
ちなみに車のスペースは1000台分のみ。
モール内に出店されている時計屋さんはなんと滋賀県の時計屋さん!
㈱ナカザワ中澤社長様の魂のプレゼンテーションが突き刺さりました。
店員さんは常に日本のゆかたでおもてなし接客!
ホテルに戻り、最後の晩餐も滋賀県の異業種交流会コスモクラブの方々も御一緒の懇親会後、そのまま空港に直行し長蛇の列の出国ゲートを抜け帰国の途に就くことになりました。
短い期間でしたが非常に有意義であったと思います。
私が感じることができた新しい物事、
再確認する事ができた価値観、
すべてが今後の当社の事業成長の源となっていくと思います。
いや、意地でもさせないといけません!
今回の視察団で関わって頂けた多くの方々、本当にありがとうございました!!!
ベトナム名物フォーと地ビールもおいしく頂きました。
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