水道用仕切弁、消火栓、空気弁の
清水工業株式会社

2月も終盤になり暖かい日もあり、過ごしやすくなってきましたね。
春が待ち遠しい寒さ嫌いな社長の清水です。

先日、母校の特別教養講座に講師として参加させていただきました。

現役高校2年生に、20-30代20人のOBOG講師の卒業後の人生と経験や今どう生きているか、
を知ってもらうことで、大人と仕事の多様性を知ってもらい、
人生選択の視野を広げてみようというOBOG考案の企画で、本年で5回目になるそうです。

25分間×3回のセッション枠があり
好きな講師を3人選んで順番に聞いてもらう講義スタイル

私はおおむね以下の話（ほとんどこのブログで書いたことです）を中心に・・・
・高校での部活（スポーツ）と大学の体育会の違い～マネジメントもスポーツの一部～
・学生と社会人の違い～インプットとアウトプット～
・仕事って何？～理想と現実のギャップを埋めていく～
・デザインの概念～より良くしようとする行動そのもの～
・意思決定で人は成長する～考え方や気づきを大切に～
・世代を跨いで繋ぐ家業の醍醐味は？～成長の器の継承～
・自分の人柄を大切に育もう～仕事は一人ではできない～
・人の幅と魅力～辛さを感じるから幸せを感じられる～

事後アンケート（高校生のアンケート回答は本当に優しかった！笑）を読む限り、
ポジティブにそれぞれ何かを感じて頂けたのかなと。

他の講師陣の話（私も聞きたい笑）も含め、
いろんな人生や考え方や仕事があり、学校の勉強と違って
正解は一つではないという事を知ってもらえたと思います。

今回は、コロナ禍ということもあり
講師が『滋賀在住のOBOG限定』だったことで御縁を頂いたのですが、
近くでいろんな業種にわたり活躍されている先輩後輩がたくさんいることも知れました。

高校生と向き合う機会なんて滅多にないことで、
自分自身を見つめなおし、これまでの人生を思い返す本当に貴重な機会を頂きました。