水道用仕切弁、消火栓、空気弁の
清水工業株式会社

当社にとっては4年ぶりの出展となった名古屋水道展が無事終わりました。
大変な盛況となり、製品への評価を伺ったり、意見交換をさせて頂くことができました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

 さて、先月ブログで書いた『許容』が、持続可能性に必要な心の力だとすると、
経済的な分野で、持続可能性のために人間が作ったすごい発明が「保険」だと思います。

『自動車保険』や『火災保険』、『PL保険』、『生命保険』等、
人間の失敗や突発的な事故や不幸から、『持続を可能に』してくれる
すごい発明だと思います。

個人にとっても会社にとっても保険の活用は、安定的な生活や企業経営に不可欠だとも思います。

一方で、過剰ではないかな？保険の本質とズレていない？
と思えるような保険の営業が行われている事も正直気になります。

“未来の事故や失敗”に保険を掛けることも重要ですが、“今”に投資することも重要で、
年間の予算の中で必要な“今”への投資を必要以上に削ってまで、
保険への支払い割合が増える事は好ましいことではありません。
 保険会社のインセンティブ（歩合給）を伴う営業には、そんな“割合”や“バランス”を考慮してくれてる？
と感じる事もあります。

それでもやはり『 保険は社会の大事なインフラ』だと思います。
その本質を売る側も買う側もちゃんと理解して、バランスよく運用ができれば、
企業や地域社会の『持続可能性』を大いに高めてくれると思いますし、
日本の成長発展に大きく寄与してくれると感じています。

そしてその考えは、我々の事業においても全く同じですね。

先日業界団体のゴルフコンペに参加させていただきました。
秋晴れの中気持良くプレーさせていただきましたが、
プレー内容とスコアを見る限り、
『ホールインワン保険』はまだまだ私には不要ですね(笑)(;´･ω･)ﾚﾝｼｭｳｼﾛﾖ