BLOG2020年3月ブログ 偏見と即断

2020/03/13

最近スマホが壊れ、新しく買い替えた社長の清水です。
カメラの進化に感心しきりで、撮るのが楽しいですね。

PE管対応ソフトシール仕切弁

こんなふうに後ろをボカシて撮れたりもできてしまいます。
※完成したてのPE管対応ソフトシール仕切弁!
出来立てホヤホヤ感が感じられます。(私だけ?)

さて、話は大きく変わりますが、
よく偏見は持ってはいけないといいます。
一見ごく当たり前の事です。

でも、偏見(決めつけ)は本当に悪いのか?
となんとなく考えていました。

もちろん駄目な決めつけ(これが偏見?)もありますが、
良い決めつけ(これは即断?)もある
と思います。

我々は常々判断をしないといけません。
即断が求められる時もあります。

決めつけはいけないからと、いっていつまでたっても判断しないのでは
社会や会社は機能しませんし、判断しない人は評価もされません。

時に、限りある情報や自分の経験を照らし合わせその人や物事を
短い時間で判断する必要があるときは本当に多々あります。

採用面接なんかもその1つですね。

「人は見かけで判断してはいけない」という言葉もあります。
偏見(決めつけ)の批判によく使われますが、
採用の時は、見かけと数少ない情報で判断しないといけません。

他にも、仕事でもプライベートでも十分な情報や知識を得られずに判断しないといけないことが良くあります。それこそ、いつも瞬時の判断の連続であるともいえます。

個人的な結論としては、
それなりの知識と経験があれば、早い行動の為に即断は必要かなと思います。
あと、危険回避としても必要なのかもしれません。
即断が偏見に変わらないよう。
普段から知識を求め、良く考え、決める事を積み重ね
ないといけませんね。

「偏見」は、奥の深い非常に考えさせられる言葉だなとふと思いました。

現在、コロナウイルスが中国、日本だけでなく世界中で猛威を振るっています。
会社としてはまず、日本企業として日本政府の方針をよく理解し、
それに合わせて社内での指針を作りそれに基づき判断、行動していく事が第一と考えています。

長期戦の様相を呈していますが、
良く知り、良く考え、良く判断し、良く行動する。

皆様が健康で社会がうまく次へ進めますように。

東芝機械搬出

三十年以上使用した機械が御役目を終え今週工場から搬出されました。
ぽっかりと空いたスペースに寂しさも感じますが、また新しいことを考えていこうと思います。
長年ありがとうございました!

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